熱湯目指して頑張って移動!

しかし、仕切りで隠されているお湯は四分六分の湯といって、水と温泉の割合がそのようになっているからその名がついたといわれています。温かいのですがメインとなる熱湯はそこから一度出て奥に行かなければなりません。熱湯は源泉のみとなっていて、こちらのお湯よりもぬるいのですが、実際は長く浸かるとよく温まり冷えないので熱湯と言われています。
一度四分六分の湯から出て、すたこら歩いて念願の熱湯に入りに行きます。入ってみると、あっ本当だこちらの方がぬるい~!しかしその分長く入れそうですね。これが念願の!熱湯だ~と言いながら、存分に入りました。浴槽のヒバ材は、使い込まれたレトロな感じがまた良いですね!
こちらを楽しんだら、もう一つある女性専用の玉の湯の方へも行ってみます。こちらは小さいですが女性のみなので、熱くなったら浴槽のふちに腰かけて、のびのびと涼みます。女性だけだとやっぱり気楽だねと言いながら、酸ヶ湯温泉を満喫したのでした。
有名すぎる酸ヶ湯温泉、お話のタネに一度は温泉に入りに来てみて下さいね!

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酸ヶ湯温泉への行き方
酸ヶ湯温泉へ行く場合、他の地方からは飛行機で青森県へ来るという人も多いでしょう。青森空港から酸ヶ湯温泉までは、レンタカーなどの車で約1時間です。また、電車で来る場合、青森駅からバスが出ています。JRバスで約1時間10分程で到着します。また、新青森駅からもJRバスが出ていて、こちらからは約1時間20分です。その他観光途中で立ち寄る方もいるかと思われますが、十和田湖からもやはりバスが出ていて、十和田湖
酸ヶ湯温泉のあれこれ
酸ヶ湯温泉の住所は、青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ヶ湯沢50です。電話番号は017-738-6400です。宿泊するお客様を500人収容できる大きな施設ですが、日帰り入浴ができます。入浴時間は日帰り入浴の方は朝7時から夜18時まで、その間に女性専用タイムというのが設けられていて、8時から9時までがその時間です。そして入浴料金はメインとなる大浴場の千人風呂が600円、男女それぞれ専用の風呂が600円
酸ヶ湯温泉の名前の由来は「しかゆ」だった
酸ヶ湯温泉の始まりは、今から300年前の貞享元年(1684年)現青森市内の横内という処に住んでいた狩人の長内 左エ門四郎が発見したといわれています。鹿を射止めようとした長内 左エ門四郎ですが、矢は鹿をかすっ多だけで逃がしてしまいます。しかし傷を負わせたはずと鹿を追いかけて森に入って鹿を探し求めますが、三日後にその鹿を見つけます。しかし、手負いの鹿とは思えないほどの俊敏な動きで、あっという間に岩山を
大浴場ヒバ仙人風呂!
玄関を入ってすぐ左にフロントがあります。その右手に売店があって、青森やこの近くのお土産を販売しています。木造りの何となくレトロな建物で、まっすぐ進んで右に曲がり、浴場に向かいます。脱衣場は鍵付きロッカーと棚になっているのみのスペースとありますが、やっぱりレトロな感じです。服を脱いで、いよいよ温泉に入りますが、ご存じのようにこちらの温泉は混浴、大きな浴槽の千人風呂があり、真ん中で右が女性、左が男性と
お父さんの昔ばなし
その女性と話しながら、私と妹がこの温泉に来ようと思った話をしてみました。酸ヶ湯温泉にはうちの父親もはるか昔に来ているのですが、その時にはやはり男性と女性の境界線はあったそうです。そして、その仕切りから男性陣は女性の方に侵入しないように気を使っていたそうですが、ふと見ると年配の女性が境界線を越えて男性エリアにまで入っていたそうです。父が「こちらは男性エリアですよ」と親切のつもりで伝えると、そのおばあ
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しかし、仕切りで隠されているお湯は四分六分の湯といって、水と温泉の割合がそのようになっているからその名がついたといわれています。温かいのですがメインとなる熱湯はそこから一度出て奥に行かなければなりません。熱湯は源泉のみとなっていて、こちらのお湯よりもぬるいのですが、実際は長く浸かるとよく温まり冷えないので熱湯と言われています。一度四分六分の湯から出て、すたこら歩いて念願の熱湯に入りに行きます。入っ